日本一マニアックな本を紹介

22世紀アートは日本一マニアックな本を集めた出版社です

『島根・鳥取の民話とわらべ歌』

酒井董美

著者が長年かけて山陰各地の語り手を訪ね聞いた18編の民話(「桃太郎」「鶴の恩返し」など)と18編のわらべ歌(手まり歌、子守歌など)を収録。またコラムとして「現代の語りと伝統の語り」「語り手の養成」など伝承・口承文学の現状と後世に伝えるための活動を紹介!! はじめて聞くのに、なつかしい——古人からのメッセージに耳をすませてみては。

島根・鳥取の民話とわらべ歌 (22世紀アート)

島根・鳥取の民話とわらべ歌 (22世紀アート)

 

 

卑弥呼と21世紀をつなぐ宇佐神宮: 今こそ見直すべき神仏習合』 

徳丸一守

神に祈り 仏を想う——争いなき世界を創造するために。

本書では、仏教信仰と神祇信仰が同時に共存する「神仏習合」を主軸に信仰と歴史についてまとめた研究書。さらに従来とは異なるアプローチから、八幡神の総本社である宇佐神宮の中心に祀られている「比売大神」=「卑弥呼」という新説を立て、新たな世界観を提示する。歴史と信仰が示唆するものは、われわれ現代人に唯一欠けているものかもしれません。

 

卑弥呼と21世紀をつなぐ宇佐神宮: 今こそ見直すべき神仏習合 (22世紀アート)

卑弥呼と21世紀をつなぐ宇佐神宮: 今こそ見直すべき神仏習合 (22世紀アート)

 

 

まっさんの秩父はつらいよ:続・俳句体験記

富田升藏

秩父市役所職員が詠む「あるある」俳句、第2弾!

「チューリップ私の席の用意され/三頭の木馬の像やチューリップ/山桜秩父地方の盆地なり」(本文より)埼玉県秩父市に生まれ育ち、現在も暮らす著者が詠む、素朴な味わいと親近感に満ちた俳句の数々——形式や固定観念に縛られない、のど越しのいい言葉たちが、あなたの視覚を満たします!

 

まっさんの秩父はつらいよ: 続・俳句体験記 (22世紀アート)

まっさんの秩父はつらいよ: 続・俳句体験記 (22世紀アート)